No.0025
書名:テレビ局の裏側
著者:中川勇樹
【著者紹介】
フリーのテレビディレクター
【どんな本?】
内部から見たテレビ業界の実態について書かれた本
【ここがツボ!】
近年、大物司会者を起用したワイドショー番組に、パネルなどを利用してスタジオを中心に展開するコーナーが目立つのにお気づきだろうか。
これはその司会者の力量をフル活用するためだけでなく、取材を減らすことで予算の削減は図る側面もあるのだ。
結局のところ日本の放送は許認可制である。民放は総務省から免許をもらって営業しているビジネスであり、5年に1度、放送免許の更新を受けなくてはならない。
テレビ番組がインターネットでいつでも見られれば、それは便利だろう。(中略)コマーシャルを見てもらうことを前提にその巨額の広告収入で制作しているのがテレビ番組である。
これがいつでも都合のよいときに見られるとなれば、地上波の視聴率は低下することになり、広告媒体としての価値低下をもたらす。
【コメント】
ふだん何気なく見ているだけではわからない、テレビ業界の内部事情が書かれていて、テレビ番組を見る目が変わりました。
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