No.0011 アングロサクソンは人間を不幸にする

No.0011
書名:アングロサクソンは人間を不幸にする
著者:ビル・トッテン


【著者紹介】
(株)アシスト代表取締役


【どんな本?】
アングロサクソン型の資本主義は人間を不幸にする、ということをさまざまな角度から考察


【ここがツボ!】
グローバル化、規制緩和、民営化はマーケット至上主義を掲げる資本主義の究極の姿であり、
それが富の生産を増やすにしろ増やさないにしろ、確実に言えることは富の分配がさらに不均衡になるということだ。

公費を使い、労せずして利益を得ることこそ、もっとも熟練した経済の勝者が行っていることの本質である。

資本主義は囲い込みによって多くの土地を強奪した地主たちや、産業革命によって莫大な利益を得た資本家を正当化するためにつくられた理屈である。


【コメント】
資本主義の本質について、歴史的背景を踏まえながら鋭く分析されています。
ますます欧米化していくであろう今後の日本を考える上で、おすすめの一冊です。



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