No.0023 内側から見た富士通「成果主義」の崩壊

No.0023
書名:内側から見た富士通「成果主義」の崩壊
著者:城繁幸


【著者紹介】
Joe's Labo代表


【どんな本?】
元富士通の社員であった著者が、富士通の成果主義がいかに失敗したかということをまとめた本


【ここがツボ!】
人はなぜ働くのかと聞かれれば、それは「未来」のためだろう。「未来」が約束されていないなら、どんなシステムであろうと、人間は見切りをつける。

「年功制度」が維持されるためには、絶対必要条件が2つある。1つは組織が永遠に拡大し続けること、そして、もう1つは既存のビジネスモデルが半永久的に変わらないことだ。

1990年代以降、日本中の企業でくり広げられてきた年功的人事制度の見直しとは、さまざまな切り口で語られることは多いものの、本質的には「利益(人件費)の世代間の分配比率の見直し」に過ぎない。


【コメント】
日本でいち早く成果主義を導入した富士通ですが、その導入の経緯が、あまり検討されないままシリコンバレーの制度をマネただけだということは驚きの事実でした。



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