No.0024 ウェブはバカと暇人のもの

No.0024
書名:ウェブはバカと暇人のもの
著者:中川淳一郎


【著者紹介】
インターネットニュースサイト編集者


【どんな本?】
インターネットの理想と現実について冷静に分析している本


【ここがツボ!】
「失言増幅装置」であるインターネットのユーザーが増えたことにより、世の中のコンテンツがより無難に、つまらなくなっていく流れは、たぶんこれからも進んでいくだろう。

ネットの場合は延々見続けることが可能で、しかも外に出ないから、交通費もかからず腹も減りづらい。
SNSやブログ、掲示板、フラッシュゲームにエロ動画のサンプルなどはいずれも無料で使用することができ、暇人にとってネットはうってつけの娯楽である。

人間が使っている以上、ネットはこれ以上進化しない。十分、我々は進化させた。もういいじゃないか。
電話やFAXにそれ以上のものを求めず、便利な道具として今でも重宝しているのと同様に、ネットにもそれぐらいの期待値で接していこうよ。

【コメント】
今まであまり語られることのなかった「ネットの現実」を恐れずに書いた、価値ある一書だと思います。



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