No.0106
書名:知価革命
著者:堺屋太一
【著者紹介】
作家、経済評論家、元経済企画庁長官
【どんな本?】
工業化社会の次に訪れるであろう「知恵」が価値を持つ社会について考察している本
【ここがツボ!】
人間はまことに利口な動物であり、いつの時代、どこの地域でも「豊富なものを沢山使うのは格好が良い」と考える美意識をもち、「不足なものは節約するのが正しいことだ」と信じる倫理観をもつ。
これからは「智恵」の豊富な時代になる。従って、これからの社会では「智恵」を沢山使うライフスタイルが尊敬され、「智恵の値打ち」を多く含んだ商品がよく売れるようになるだろう。
流行はますます小さく短く終わることを運命づけられるだろうし、新技術の寿命も短くなっていくだろう。世の中には新しいデザインや新しい改良技術・組み合わせ技術が次々と登場し、続々と見捨てられていく、そんな「智恵の使い捨て」が起こるに違いない。
【コメント】
この本の出版は1985年なのですが、まさしく現代のことを言い当てていますね。
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