No.0091
書名:年収防衛
著者:森永卓郎
【著者紹介】
経済評論家
【どんな本?】
リーマンショック後の不況の中で生活を守っていくためのアイデアを紹介している本
【ここがツボ!】
経済を供給側から見ているウェーバーは「勤勉と節約が経済成長の源泉」であると言い、需要側から見えるゾンバルトは「恋愛と贅沢が経済成長の源泉」と断じました。
日本やアメリカは、中国製品に市場を奪われて、モノ作りが衰退する「産業の空洞化」現象に悩まされています。ところが、イタリアは空洞化しません。なぜかというと、イタリア製品はアートなので、中国製品とそもそも競合しないのです。
多様化というのは、消費が小口化していくということです。ネットで新しいニーズを集め、小ロットで生産するといったビジネスが、今後大きく育っていくのではないでしょうか。
【コメント】
後半部分は具体的な節約術について書かれているのですが、「そこまでやるか」というくらい事例がたくさんあり、参考になりました。
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