No.0161
書名:「中国問題」の内幕
著者:清水美和
【著者紹介】
ジャーナリスト
東京新聞論説委員
【どんな本?】
主に中国の国内問題について解説されている本
【ここがツボ!】
中国では何か事を成そうとするなら、正面から法律や制度を立てに交渉するより、別ルートから有力者を通じて話をつけた方が、はるかに早く進み、有効である
中国は国内に農村という「植民地」を抱えているおかげで、他の国には決して真似のできない急成長と繁栄を謳歌しているのだ。
大躍進や文革の真相が明らかにされることは、日本軍の侵略をもはるかに凌駕する共産党政権による民衆に対する迫害、虐殺が暴かれることにほかならず、それは政権の危機に直結しかねない。マスコミ報道や教育で歴史の真実を隠蔽する背景には、過去に犯した自らの大罪におののき、党の無謬神話を何とか再建しようとする支配者たちのあがきがある。
【コメント】
中国に関する問題は複雑で、表面上に起きている事柄だけを見てしまうと、本質を見落としてしまいますね。
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