No.0137
書名:タリバン
著者:田中宇
【著者紹介】
フリーの国際情勢解説者
【どんな本?】
アフガニスタンでの現地取材をもとに、タリバンの実態に迫った本
【ここがツボ!】
難民キャンプで育った若者たちは、キャンプの周辺にあるイスラム教の宗教学校に通っていたが、彼らは腐敗したムジャヘディンの内戦から祖国を解放しようとする運動を始めた。その運動体が「タリバン」で、難民キャンプで育ちイスラム神学校で学ぶ若者たちと、その先生(聖職者)らで結成されていた。
タリバンは、アフガニスタン国内のほとんどを支配下に置いた段階から、国内を統一して安定させ、アメリカとも外交関係をい結んで「国際社会」から政府として認知してもらうことを第一の目標としてきた。
アメリカと、地球規模の組織の中心にいるといわれるビンラディンは「グローバリゼーション」という名のコインの裏と表である。
【コメント】
日本はいわゆるアメリカ側の一員であるため、タリバンについても偏った情報しか報道されていないように思います。
そもそもタリバンが生まれた難民キャンプも、冷戦下のアフガン紛争が原因なのですが…。
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