No.0143 幻想曲

No.0143
書名:幻想曲
著者:児玉博



【著者紹介】
ジャーナリスト


【どんな本?】
ソフトバンク孫正義社長の実像に迫るノンフィクション


【ここがツボ!】
ソフトバンクとは、つまるところ何か?
ソフトバンクはどこまでも孫の個人商店であり、孫の欲望を自己増殖させてきた企業である。それを成立たらしてめているのが“情報と時間のサヤ取り”である。

いち早く急成長が見込める企業へ出来うる限り多額の投資を行い、その企業をモデルとした合弁未公開企業を日本で立ち上げ、それを公開しては上場益を得る――これが孫の利益の源泉であった。ヤフー、モーニングスター、イー・トレードなどは最も成功した例である。

孫を孫たらしめた大きな能力の一つは、目的遂行に必要なキーパーソンを見つけ出しては口説き落として、目的を達成してきたことだ。孫は自分より地位の高いもの、影響力のある人間を常に口説き落としてきた。


【コメント】
最近はtwitterで好感度が急上昇している孫正義氏ですが、その正の面だけでなく、負の面についても事実を追って言及されており、興味深かったです。


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