No.0127
書名:客家 最強の華僑集団
著者:根津清
【著者紹介】
ジャーナリスト
【どんな本?】
「華僑の優等生」と呼ばれる客家についてのレポート
【ここがツボ!】
東南アジアの二大財閥も客家なら、中国の最高実力者・鄧小平も、台湾の李登輝総統も、それにシンガポールのゴー・チョクトン首相もまた客家なのである。
もともとは農耕民族だった華僑(中国人)とユダヤ人が「世界の二大商民族」などと言われるようになったのは、異国の地で共に差別され続けてきたからにほかならない。
同族経営は規模が小さいうちは確かに合理的だ。が、大企業ともなると血のつながりのない従業員たちは働く意欲をそがれてしまう。同族経営の限界はここにある。これこそ華人企業がグローバル企業になり得ない理由だが、彼らはグローバルな巨大企業など望んでいないのである。
【コメント】
文字通り「徒手空拳」から異国の地で成功している華僑には、ものすごいエネルギーを感じます。
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