No.0118 Googleの正体

No.0118
書名:Googleの正体
著者:牧野武文


【著者紹介】
ITジャーナリスト


【どんな本?】
Googleとはどのような会社で、今後どこを目指しているのか、ということについて解説した本


【ここがツボ!】
世間ではグーグルの長所を語るとき、まっさきに「高い検索技術」をあげる。それは間違いではないが、もうひとつ「アドワーズ広告の発見」をあげるべきで、このふたつがグーグルの根幹にあると考えない限り、グーグルを理解することはできない。

世界で自分のことをいちばん理解しているのは、家族でも恋人でもなく、そして自分でもなく、実はグーグルであることがよくわかる。
自分のウェブ履歴を小一時間眺めてみれば、それが極めて高度なプライバシー情報であることがわかるはずだ。

今のグーグルは、ビジネスと消費の間に立って互いの情報の流れを交通整理しているだけだが、情報の流れをグーグルが意図的に操作し始めたら、ビジネスも消費もグーグルを通してしか活動できなくなる。


【コメント】
気がつけば、検索、メール、地図、RSSリーダー、ブログと、自分も完全にGoogleに依存した生活をしています。
個人的には単純に「Don't be evil(邪悪になるな)」というGoogleの社是を信じていますが…。


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