No.0177
書名:ラーメン二郎にまなぶ経営学
著者:牧田幸裕
【著者紹介】
信州大学経営大学院准教授
ジロリアン
【どんな本?】
ラーメン二郎がなぜ人気があるのかを、経営学の観点から分析した本
【ここがツボ!】
お仕着せの、誰かが作ったラーメンの定義から外れた範囲で、二郎は価値を提供できる。だからこそ、「二郎はラーメンではない。二郎は二郎という食べ物である」という、差別化の成功を表す最高の称号を得ているのである。
二郎のような企業のことを「市場牽引型」企業という。市場牽引型とは、その名の通り市場を引っ張る企業だ。自分が素晴らしいと信じるモノやサービスを市場に提供し、市場にニーズを作り出し、成功する企業である。
情報過多で、多くの顧客が情報をスルーする時代だからこそ、「突っ込める」重要性は高いのである。二郎は「突っ込みどころ」満載だからこそ顧客が反応し、コミュニティマーケティングで成功できたのだ。
【コメント】
一人の二郎ファンとして、思わず「タイトル買い」してしまいました(笑)
やはり人気があるものには、きちんとした理由があると、あらためて確認することができました。
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